たすくフィールドさんは静岡市葵区一番町にある居宅介護支援事業所です。
オフィス用の家具やインテリアを扱うお店でもあり、シンプルでおしゃれなオフィスが印象的です。
居宅介護事業をスタートして今年で7年目。
ご家族で誠実に対応してくださる事業所なんですよ。
2022年3月には新事務所に移転し、今ノリに乗ってる企業さんです。
居宅介護支援事業所ってなに?
ところで、居宅介護支援事業所ってなんでしょう?
介護や福祉に関係していることは想像できますが、具体的なことはわからない方も多いのではないでしょうか。
居宅介護支援事業所は、ケアマネージャーと呼ばれる介護サービスの専門家が常駐している事業所です。
ケアマネージャーは、介護サービスが必要な居宅で過ごす高齢者が、適切な介護サービスが受けられるよう居宅サービス計画(ケアプラン)を作成します。
ケアプランをもとに、各種関係機関へ橋渡しをするなど、介護サービスを利用したい利用者さんと、サービスを提供する事業者をつなぐ、いわばコーディネートの役割をになっています。
たすくフィールドさんでは、介護福祉士としての経験とケアマネージャー資格を持っていることで、ケアプラン作成、連絡調整、情報提供、手続き代行を行っています。
介護に関する支援や相談はすべて無料で行ってくれます。
居宅介護支援への思いが伝わる名前の由来
たすくフィールドさんの代表取締役である佐野琢磨さん。
実はこの佐野の「佐」という文字が、「たすく」という名前の由来です。
佐=たすくと読むそうなんですが、皆さん知ってましたか?
この佐=たすく という字は、人(横から見た人の象形)と、左(左手と工具の工の象形)
が組み合わさり、左右の手が助け合う、人が相互に助け合うという意味の漢字として成り立ちました。
人をわきで支える、助ける、という意味があることから、佐野さんご夫婦は自分たちに、地域の皆さんをそばで支えるお手伝いができたら、という思いで「たすくフィールド」と名付けました。
サービスを利用されるお客様にそっと寄り添いたいという思いが伝わる、素敵なお名前の由来ですね。
実際に介護サービスを利用したいときは?
では、実際に介護サービスを利用したい、ケアプランを作成してほしい、というときはどのようにすれば良いのでしょうか?
介護保険制度の介護サービスを利用するためには、まず利用者となる方が、静岡市から要介護(要支援)認定を受ける必要があります。
①静岡市窓口に要介護(要支援)認定を受けるための申請をします。ご本人やご家族が難しい場合は、ケアマネージャーが代理で申請してくれます。
②後日、市の認定調査員などが居宅を訪問し、心身の状態や現在の介護の状況を調査し、主治医の意見書と合わせてコンピューターが一次判定します。
③保健・医療・福祉の専門家チームが特記事項なども含めて二次審査をして判定します。
④申請から一ヶ月ほどで結果が通知されます。
⑤結果をもとに、居宅介護支援事業所でケアプランを作成後、サービスが開始されます。
たすくフィールドさんでは、利用者の方が適切なサービスをご利用いただけるよう、利用者の状態やご家族の要望をお伺いし、ケアプランを作成しています。
たすくフィールドさんから番町地区の皆様へメッセージ!
居宅介護支援事業所は、地域に住む介護のことでお困りの方の支援・相談窓口です。
介護保険を利用したいけどどうしたらいいの?
ヘルパーさんを頼みたいけどどうすればいいの?
車椅子を借りたいけどどうすればいいの?
手すりをつけたいけどどうすればいいの?
他にどんなサービスを利用できるの?
等細かな不明点や不安も専門的な知識で丁寧にご説明します。
介護のことでお困りのことは何でもご相談ください!
また、オフィス家具、インテリアも扱っております。
そちらの方のご用命もありましたら是非ご連絡、ご相談下さい。
介護って必要な状況になって初めて、どこに連絡したらいいの?誰に聞けばいいの?とお困りになる方が多いみたいっす。
そんな時に何でも相談できるってとっても心強いっす!
介護のことでわからないことがあれば、たすくフィールドさんに相談っすね!
2022年3月からキレイでオシャレ~な新事務所に移転しました!みなさん遊びに行きましょう!